給料は少ないけど在宅ワークなら子供との時間を大事にできる~転職2回目~

子供との時間を大切にしたいなら在宅ワークがオススメ~転職2回目~

息子が入院した事で離職したため、しばらく就活そのものができなくなりました。そんな時、友人のツテで偶然に誘われたのが在宅ワークのウェブデザイナーです。仕事の内容は、取引先から依頼されたサイトのデザインをコンセプトにそって具体的にウェブに反映させるための土台を書き起こす仕事でした。

 

私はウェブサイト作成の知識はほぼ素人。ホームページ作成は少しだけ学生時代に友人とやっていたくらいです。知識にしてみればhtmlやcssに毛が生えた程度だったのですが、「プログラミングはプロの人がやるから問題ない」と言われ思いっきりデザインに集中。

 

ワイヤーフレームという枠をパソコンで組んで骨組みを固めてしまいます。細かいところは文章で伝えたり、実際にお会いして口頭で伝える時もあります。デザインそのものには自信がありました。自分で細かいコーティングができるのなら、こうしたい・・ああしたいという願望が溢れてきます。

 

専門知識があれば、このサイトもそれなりにキレイにしたいのですがプログラミングがちんぷんかんぷんなので断念してるんですよね。 (-.-;)

 

なのでコードを打てる人は尊敬しています。シングルマザーの方の中には、手に職をつける意味でウェブの知識を持つ人も多いらしいです。

 

そして依頼されたデザイン料は1サイトにつき3万円でしたが、訂正に訂正を重ねてOKが出るので頑張っても月に合計3サイトくらい作るのが限界でしたウェブデザイナーとして食べて行こうと思ったら、スピードはかなり要求されると思っておいて間違いはないです。

 

しかし息子の面倒を見ながら仕事ができ、かつ月に10万弱のお金になったので助かったのは確かです。病気で手のかかった息子ですが、万が一の時に備えていられるのは大きいです。在宅ワークの強みでしょうね。

 

今の時代でこそ在宅勤務は当たり前にできる環境がありますが、まだまだ子育て世代のママさんたちに知られてないなーという感覚です。「ネットを通してお仕事する」という事がまだまだ未来的なイメージになっているというか。もちろん在宅ワークはメリットだけではないですけどね。

 

メリットとデメリットを分けて知っておくと良いですよ。

 

在宅ワークのデメリット

 

先ほども書いていますが、ウェブデザインの仕事はせいぜい月10万円稼げたら良い方でした。それもかなり時間は使ってるんですよね。ずっと家に居ていいのだけど、その分きっちり納品する期日を守ってフレームは完成させないといけません。

 

息子と一緒に過ごせているはずが、仕事の納品までの時間が気になったり、少しでも良いデザインにしなければとかプレッシャーは常にありました。考えたくなくても常時仕事モードになりやすいといえばいいのかな?

 

また仕事の時間に融通が利くけど、時間給の仕事では無いので最終的に完成させなければ仕事は終わりません。3万円のサイトの土台の為に10日くらいは時間を掛けています。

 

何か家事をしていても、気がつけば仕事を考えていないといけないというオンオフの切り替えができずそれなりに辛い時もありました

 

また週1くらいのペースではありますが、会社に出向いてサイトのイメージ図の打ち合わせが必要だったり。ある程度はスカイプ等のツールでやり取りできますが、実際にサイトの一部をどのように動かせばいいかなど、細か過ぎると文字では伝わらない事もあるんですね (。´д`。)

 

そういった際には、実際に会って指でここをこう動かして欲しいと伝える必要も出てくるのです。この辺りは、在宅ではできないデメリットにもなっていたかな・・。

 

またjQueryなどのコードを使いたい場合は、やはり専門的な知識のある人にサイトの動きの確認をしてもらわないと問題になります。国立競技場のデザインを再現する段階で困難なことがわかり、再度提案を募集したみたいな事になるわけです。

 

プロジェクト系の仕事は、時間給という概念で働きたい人にはしんどいという部分もあるので一長一短です。

 

在宅勤務のメリット

 

それでもメリットが大きいから仕事も続くんですよね。

 

仕事は基本的に期日までに完成させればいいので、最悪の場合は1日何もしなくても仕事の事で責められる事はありません。息子がどうしても調子が悪ければ、丸1日付き添っていられますし、別に調子が悪く無くても遊んでいて良いのです。

 

「今日は息子とお出かけする日」と決めておけば、何が何でも遊べるというのは親子のコミュニケーションの時間に繋がります。金銭的に余裕がある方などは、在宅ワークをしながら育児と仕事のバランスを調整されるのもありです。ウチはお金が無いので、フル稼働せざるを得なかった・・。

 

あとは人間関係のストレスが消えたのは楽でした。母子家庭という事で、離婚後はおせっかいなおばちゃんなパートさんから家庭の事情を聞かれる事も多かったので。ウザいですよね・・放っておいて欲しいというのがわからないのかな・・。

 

「旦那さんいなくて大変ね~。困った事があったら頼ってね」とか。。

 

心配はありがたいのですが、実際のところそんなに頼る事もできないというのが実情だったりします。「我が子を病院に連れて行くから仕事は早く帰らせて」とか、そういう支援を求めたいけれどそれが無理だから困ってるみたいな (´;ω;`)

 

シングルマザーの私にはこういった、人から受けるストレスが消えたのは大きかったです。

 

あとは収入がもう少し固定されたらなと思うのですが、そこは会社に出た方が報酬も大きく得られると思いました。在宅のメリットはあくまで自由性なので。「1日の間で3~4時間、いつも暇が出来てしまう」というお母さんなどに在宅ワークは広がって行くような気がします。

 

在宅をしている間に息子の体調も戻って、また保育園に連れて行けるようになりました。私もそれに伴って転職活動を再開するわけですが、子連れのシングルマザーでの就活は億劫だなと今でも思います。

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