女の敵は女だった!?~3度目の転職はコールセンター~

月収18万のコールセンターに潜む女の敵は女だった!?~転職3度目~

在宅ワークでの仕事中、息子の調子も戻ってきたので再就職先を探しました。息子が元気でいられるのも、母親である私が稼いでこそですからね。そこで3度目の転職は、ハローワークからの職探しとなりました。何を隠そうシングルマザーとハローワークは相性が良いのです。

 

思えば短大卒業後に就職。結婚後はなりゆきで見つけてきた仕事しか経験がありません。店頭でのパート募集、知り合いのつてで仕事をしてきた私が、子連れシングルマザーとして採用されるのかどうかが心配で仕方ありませんでした

 

世間的に子連れというだけで”ハンデ”になってる印象がありました。そこで私の近所のハローワーク内にあった、「お母さん向けマザーズコーナー」というものが設けられているのを知り、そこを利用させてもらう事になります。

 

女性の味方!"マザーズハローワーク"を使うべし

 

初めてマザーズハローワークに行って思ったのは、「これなら息子も連れて来れたな」と感じた事です。色々と子育て前提で準備された施設と考えてもらうとイメージしやすいかと思います。

 

ウチの息子には必要無かったのですが、授乳やオムツ替え専用の部屋が用意されていてプライバシー管理もされており配慮を感じました。またベビーカーで堂々と入れるスペースがあったのもお母さんには嬉しいところ。公共の場所でもまだまだ狭いと感じるところは多いですから。

 

また私の通ったマザーズさんは保育士さんはいませんでしたが、地域によってはいらっしゃるとの事で調べられるといいですよ。子供を預けて、その間だけ仕事を探すなんて事も可能です。

 

他にもメリットは多いです。公的機関から受けられる支援制度などについても教えてもらえます。資格などの取得訓練なども参加させてもらえたりしますが、なるべく早く稼ぎたかったので私は訓練は受けませんでした。時間的に余裕があるシングルマザーの方は、訓練から仕事に繋いでいるようですよ

 

シングルマザーの仕事探しでは、きっちりと要望を伝えて契約を結ぶべし

 

ハローワークでの仕事選びの争点としては、「仕事と子育ての両立」を念頭に置いていました。とにかく仕事は仕事、子供は子供できっちり分けたかったので。その点を考えてもらえる企業さんを教えてもらうつもりでいました。

 

「マザーズはお母さんの味方」という印象ですが、同じお母さんでも幼児の子供を連れているか、中学生くらいになるお兄ちゃんお姉ちゃんを連れているかで意味が違ってきますからね。

 

大きい子供がいる場合は家事など手伝って貰えますが、幼い子供がいると全部が親側の負担になります。特にシングルマザーの状態にある方は、ここはきっちり伝えておく方が良いです。幼い子を抱えた方が多い職場かどうかは、チェックポイントになるでしょう

 

そういった中で見つけたのが、コールセンターのオペレーターでした。インターネットプロバイダーの関係ですが、主にはネットに繋がらない時のトラブルシューティングを行います。「ネットが繋がらないぞ?」といったトラブル解決には自信があったので迷わず応募しています。

 

相手企業にもマザーズハローワークを通している事は伝わっていますので、「子育てをしながら仕事をしたい」という気持ちは面接で伝えやすかったですね。こういう細かいところを要望で出せるのは、やはり働く女性には大事だと感じます。企業側の都合に合わせると子育てしながら働くなんて無理ですからね。

 

給料も月額18万円で、勤務はシフト制。残業も無いので朝から夕方まで働いて、子供の迎えの時間で帰るという契約を結べました。「今度こそ継続するぞ!」という気持ちを内に秘め、シングルマザーとして再出発。

 

子育て中の女性たちの間にある格差社会

 

仕事は研修もありましたので、それなりに早く適応できました。なんといっても"パソコン接続が出来ているかどうか"なので、余程のネット素人でなければわかるような研修内容。

 

「LANケーブルは繋がっていますか?」とか「電源コードはコンセントに刺さっていますか?」という基本中の基本的な質問からお客様に問いかけます。しかし意外とこの質問で解決していくケースが多いので驚きです。解決サポートマニュアルがフローチャート式に出来ているので、これで繋がらないケースの方がレアなんですよね。

 

20代~30代の女性スタッフが多く、子育て中のお母さんも多かったので馴染みやすい職場でした。ただ「馴染みやすい」と思い、必要以上に馴染んでしまったのはマイナスでした。

 

というのも「子連れママ」と言っても、お子さんの年齢に差があるとフェアじゃなくなる時もあるのです。例えば私は夕方になると、保育園に迎えに行かないといけなくなるので一切の残業をせずに「お疲れさまでした」と仕事場から出ないといけなくなります。

 

ここで、忙しい人がいると手伝って帰るお母さんもいたのですが、手伝えるお母さんの層はだいたいお子さんが小学校の高学年~なんです。いわゆる手のかからなくなった子供のいるお母さんたちですね。

 

また、シングルマザーなど私と同じ立場の方もいましたが、家族のサポートを存分に受けられる人なども残業しやすかったように思います。私の場合は、腰を悪くしている年老いた母1人なのでピンチヒッターで子供の迎えなどに出られないので・・。

 

国や公的機関からの支援は確かにみなさん平等に受けられますが、各家庭にある事情背景で格差が出るケースも多いと思います

 

ボスママ登場~ウチの子は手伝いができる(ドヤァ)~

 

契約通りにシフトを守り、定時で帰るという働き方は上司や会社には理解されているのですが、こういったママグループ内では理解が難しかったりします。

 

人によりますが「子供を家の人に見てもらうとか出来ないの?」とか「みんな子育ても仕事も両立しようと頑張ってるんだから」という同調圧力を押しつける人もいました。こうなると、私みたいな立場にいる人は働きづらさを感じてしまいます。

 

ボスママがいて、中学3年と中学1年の娘さんがいるらしいのですが、彼女は「子供たちにも母親の仕事を理解してもらい、家事を手伝ってもらうように躾けている」と言うんですよね・・。ドヤ顔でいうんですが、中学生くらいならお手伝いしてくれるでしょうに・・。

 

いやいや、中学生の子供とかお手伝い出来て当たり前ですからw」と言えない私もどうかと思うのですが、幼児と中学生を子供としてひとくくりにされても困るというものです。「私が出来ているんだから、他の人も出来るはず」と思っているママさんは周りの事を考えて欲しいです。

 

それでも仕事は続けていたのですが、明らかに私が息子を保育園に迎えに行く30分前くらいに大量の仕事を振って来る嫌な先輩なども出てきてしまって・・。仕事には馴染めたけど、周りに馴染めずそのまま離職という形になりました。仕事は順調でしたが、3ヵ月で離職という最悪な思い出となった仕事です。

 

シングルマザーとして働くには、上司や会社の理解はもちろん同性の仲間を作る事が大事なのだなと学びました。なぜか子供のいなかった女性たちの方が優しかった思い出があります。同族で争っても良い事ないんだけどなー・・。

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