トラベルツアー企画、立案の営業を男性に混ざって~転職6回目①~

トラベルツアーの仕事がいちばん!シングルママの現在~転職6回目~

前職は取り壊しで失ったスーパーのレジ打ち。せっかくレジ打ちとしてのスキルを上げたのでもう一度だけレジをやろうと求人を探しました。しかしレジはパート募集が多く、契約社員以上の条件での募集がほぼありません。見つけても、かなり通勤に時間のかかる場所だったり。

 

レジは仕事として適応できたのでやれる自信はあったのですが、これから小学校に上がる息子がいる以上はお金も必要です。短時間パートでは生活ができないと判断して諦めました。そして、しっかり腰を据えて働ける環境を目指すよう気持ちを切り替えたのです (*´Д`*)

 

もうこの時は、色々と考えましたね。親子で安定したいので大手企業に転職したいとか、学習塾に通わせられるようにとか。一昔前ほど学歴社会ではないと言われるようになりましたが、それでも根強く残っているところは残るんですよ。

 

私が勤めた場所では、やはり上にいる人は大卒でしたし息子にもそういった学びのチャンスは広げてやりたいとも母親として思います。

 

また息子もこの頃になると、野球の真似ごとを覚えて下手くそながらもボール遊びをするようになりました。「おかあさん、ぼくは野球になりたい!」と言い出すもので・・。そこは訂正して「野球選手でしょw」と母子で笑う事も多くなりました ((´∀`*))

 

ただ、もし野球をこれから本気でやろうとした際に「リトルリーグに入りたい」と言い出すかもしれません。そうなると、シングルマザーとして最低限の生活費を稼いでいたのでは金銭面で大変です。

 

何しろスポーツはお金が掛かりますからね。私は運動は全然やっていませんが、兄が野球部だったので色々と母親が切り詰めて道具を用意していたのを知っています。お金の面で諦めないといけない事があるというのは、親として出来る限り避けたいところでした

 

「野球を本格的にやりたい」と大きくなった息子が言い出すかもしれないと思うと、それなりの稼ぎが必要だというプレッシャーが増してきます。そこでより収入アップを目指せる仕事を探していましたが、この頃はどこを受けても連続で不採用の結果にしかならなかったのです。

 

シングルマザーのジレンマ。子供と仕事の間で揺れる労働時間の問題

 

不採用の理由は想像がつきます。なるべく大手に絞っていたので、当然ながら審査も厳しくてダメだったのでしょう。「シングルマザー」として就活するハンデも無かったとは言いません。また年齢的に、30歳になった影響か20代中盤に比べて紹介される仕事の質も変わってきたように思います。

 

元々から興味はありませんでしたが、受付嬢といった仕事は明らかになくなりました(笑)やはり20代の若い子を前面に出したいという企業の思惑はこういうところでも見えてきますね。女性の場合は若ければ有利という仕事も多いので、臆することなく探すのも大事だと思います

 

そんな時に見つけたのが、「はたらこねっと」という転職サイトにあった旅行会社のツアー企画の仕事。私は短大の卒業後はトラベルサービス会社で働いていた経験があったのでそれなりに働ける自信がありました。

 

男性社員に混ざって働くので、条件面では少し厳しいかなと思いましたが、登録会に実際に行って話をしてみないとわからないと自分を奮い立たせました。毎回のように思いますが、やるかやらないかで迷った時には、とにかく応募してしまうと意外とその後に繋がるという事です

 

シングルマザーの状態にあると、応募の段階で条件的に厳しい仕事も多いと思うのですが、とりあえずぶつかってみようという気持ちが大事になります。私の場合は、このツアー企画の仕事に関していうと夜20時まで働かないといけなかったので交渉できるか不安でした。

 

20時と記載されていても、実際は残業とか会議をして遅くなる事も考えられます。息子は夜しか会えないので、方親の私が出来る限りコミュニケーションを取りたい思惑がありました。でもそれで働けないというと本末転倒。出たとこ勝負のお母さんになるつもりで決心します (*´∀`*;)

 

また息子も乳幼児ではありません。お兄ちゃんらしく大きくなっているので、夜が遅くても母に面倒を見てもらえば何とかなるとも考えました。

 

"はたらこねっと"を通してトラベルツアー企画会社に転職成功

 

サイトに登録して申し込んでからは登録会にはすぐに行く事になりました。登録会ではスキルチェックなどの後に、キャリアカウンセラーさんとお話をします。最初はシングルマザーの状態を話して、今の状況から働かせてもらえる職場はあるかの相談もしました。

 

働き方や、子供への思い、大黒柱として支える私の気持ちなどですね。仕事に対する考えなども伝えました。ただ、ここで話していて過去にトラベルサービスをやっていた自分がよみがえってきました。

 

お分かり頂けるかわかりませんが、シングルマザーとして働く事はもちろん、「母親ひとりでも何とか自活していけるぞ!」ってところを見せつけてやりたくなるんですよね。今まで「女ひとりで~」といった偏見の目で見られる事も多くあったので。悔しさはふつふつと抱えていました

 

元夫と出会ったのも、トラベルサービスをやっていた頃でした。好きだった仕事ですが、結婚も重なって途中で辞めてしまった感もあったんですよね。その後に離婚している影響か、尚さら復職して頑張って仕事で成功したいとも思ったのです。働くママのカッコ良さを子供に見せたいという感じです(笑)

 

いいキャリアカウンセラーさんだったので、とりあえず派遣会社に繋いでもらえることになりました。そして、とにかく全力で働ける事をアプローチしました。

 

男性と肩を並べて、シングルマザーとして働くには条件が厳しい部分もありましたが、「息子がどうしても病院にいかないといけない時だけ配慮を頂く」という契約ができました 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜

 

言ってみる物ですね。いくら子持ちのシングルマザーでも、マイナスイメージばかりになる事はありません。仕事の経験があったり、熱意がある人をみると面接官の人も気持ちに応えてくれるところはあります。人間同士のやり取りが、こう言うところで生きてくるんです。

 

私の場合は、過去にトラベルサービスで働いていた事や、トラベル業界について詳しい事がアドバンテージとなり採用が決まります。過去の職歴を考慮されて、そのままトラベルツアーの企画、立案担当に入らせてもらえました。

 

最初は受付業務とか、チケット販売から入る事が多いらしいのですが経験に物を言わせた形となりました。強引ではありますが、やはりシングルマザーである事を引け目に感じず、堂々と働く意思を宣言して交渉した結果だと思います d(*´꒳`*)b

 

主な仕事は、地域活性の為のトラベルツアー企画。ホテルや旅館と提携して、少しでも観光客招致になるよう事業を進める事になりました。大手だったので、給料も研修から徐々に伸びて行くため頑張る気はマックスです。月収は20万からスタートで、女の強さを見せる気満々です

 

私はシングルマザーの転職は、不利な状況が当たり前という前提で動いていました。そして、その不利を前提に企業さんにはとにかく話しを聞いてもらう事が先決だと考えました。

 

企業さんも、求人だけでベストな人材が集まるならそんな楽な話はないですよね。採用に向かう都合の良し悪しは、お互いが話し合った結果に見えてくる事もあるものです。シングルマザーの方は、どんどん応募してまずは面接でしっかり要望を伝えればいいのです。

 

恋愛と同じで、想いは伝えないと相手に伝わりません。そして、ひょっとすると上手くお互いが関係を築けるかもしれないのです。

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